【年末の大掃除に最適】10年以上畳を替えていない方へ|福山市の畳工房大和が教える“今が畳替えどき”の理由

2025/12/05カテゴリー:新着情報,畳のお話

年末が近づくと、毎年「家の中をきれいにして新年を迎えたい」という声が増えてきます。

その中でも実は 畳替えは年末の問い合わせが最も多いタイミングです。

特に、

「気づけば前回の畳替えから10年以上経っていた…」

という方は、畳の傷みが進みやすく、生活の快適さにも影響します。

福山市引野町の 畳工房大和(たたみこうぼう やまと) が、年末の畳替えが最適な理由と、10年以上経った畳のチェックポイントを分かりやすく解説します。

10年以上畳を替えていないと起きやすい症状とは?

畳は“見た目がきれい”でも、中の芯や底面が傷んでいることがよくあります。

次のようなサインは、畳替えのタイミングです。

畳の表面が毛羽立ってざらつく

畳表にキズが増えてきた

畳のへこみ・波打ちが気になる

畳の角がめくれてきた

衣類にイ草が付く

畳の上に座るとチクッと感じることがある

家全体に湿気がこもりやすく、カビが心配

これらは 10年以上経過した畳の典型的な症状です。

放置すると、家具の跡が戻らなくなったり、寝室や子ども部屋の場合は衛生面にも影響が出てきます。

年末に畳替えをする人が多い理由

① 大掃除と相性抜群で、一気に家が新しく見える

畳を替えるだけで和室全体が “新築のような明るさ” に変わります。

年末の掃除の仕上げとして、気持ちよく新年を迎える方が多いです。

② 年末はお客様を迎える準備が増える時期

帰省・お正月の集まりなど、来客が多い時期。

和室をきれいにしておくメリットは大きいです。

③ 一年の区切りで「やっと替えよう」と決断しやすい

畳替えは後回しになりやすいですが、年末は決断のきっかけになりやすいタイミングです。

畳替えは“表替え”か“新畳”どちらがいい?(10年以上の方向け)

◆ 表替え(おもてがえ)がおすすめのケース

畳床(芯)がまだしっかりしている 畳の段差が少ない 畳を踏んだときフワッと沈まない

10年経っていても、状態が良ければ 表替えで十分キレイに復活します。

◆ 新畳がおすすめのケース

畳が大きくへこむ、ふわふわする カビや湿気の影響が強い 畳床が劣化して軽くなっている 20年以上替えていない

特に 来客用の和室を年末できれいにしたい方は、新畳の方が見栄えが格段に良くなります。

畳工房大和では、畳の状態を無料で診断し、

「表替えでいいのか」「新畳が必要なのか」を正直にお伝えしています。

国産畳・和紙畳・樹脂畳…何を選べばいい?

10年以上ぶりの畳替えでは、素材選びも重要です。

福山市でも人気なのは次の3種類。

● 国産い草畳

香りが良い 和室らしい美しさ 足ざわりが柔らかい → 来客用・寝室に人気

● 和紙表(ダイケン)

色が褪せにくい ダニ・カビに強い 子ども部屋・リビング向き → 小さなお子さんのいるご家庭におすすめ

● 樹脂畳(セキスイ美草)

カラー豊富で現代風に 変色しない ペットのいる家庭でも強い → おしゃれにしたい方に人気

用途や希望を聞きながら、最適な素材をご提案します。

年末は予約が集中するのでお早めに

例年、12月は畳替えの予約が大変多く、

特に中旬〜下旬はすぐに枠が埋まります。

畳工房大和では、

・見積もり無料

・サンプル持参で出張説明

・即日仕上げ(内容による)

にも対応しています。

「今年こそ畳を替えたい」と思った方は、早めのご相談がおすすめです。

お問い合わせ先

(地域密着で丁寧に対応します)

畳工房大和(たたみこうぼう やまと)

広島県福山市引野町4-9-40

TEL:084-940-3886

地域密着で、お客様の暮らしに寄り添った畳替えをご提案します。