年末が近づくと、毎年「家の中をきれいにして新年を迎えたい」という声が増えてきます。
その中でも実は 畳替えは年末の問い合わせが最も多いタイミングです。
特に、
「気づけば前回の畳替えから10年以上経っていた…」
という方は、畳の傷みが進みやすく、生活の快適さにも影響します。
福山市引野町の 畳工房大和(たたみこうぼう やまと) が、年末の畳替えが最適な理由と、10年以上経った畳のチェックポイントを分かりやすく解説します。

10年以上畳を替えていないと起きやすい症状とは?
畳は“見た目がきれい”でも、中の芯や底面が傷んでいることがよくあります。
次のようなサインは、畳替えのタイミングです。
畳の表面が毛羽立ってざらつく
畳表にキズが増えてきた
畳のへこみ・波打ちが気になる
畳の角がめくれてきた
衣類にイ草が付く
畳の上に座るとチクッと感じることがある
家全体に湿気がこもりやすく、カビが心配
これらは 10年以上経過した畳の典型的な症状です。
放置すると、家具の跡が戻らなくなったり、寝室や子ども部屋の場合は衛生面にも影響が出てきます。

年末に畳替えをする人が多い理由
① 大掃除と相性抜群で、一気に家が新しく見える
畳を替えるだけで和室全体が “新築のような明るさ” に変わります。
年末の掃除の仕上げとして、気持ちよく新年を迎える方が多いです。
② 年末はお客様を迎える準備が増える時期
帰省・お正月の集まりなど、来客が多い時期。
和室をきれいにしておくメリットは大きいです。
③ 一年の区切りで「やっと替えよう」と決断しやすい
畳替えは後回しになりやすいですが、年末は決断のきっかけになりやすいタイミングです。

畳替えは“表替え”か“新畳”どちらがいい?(10年以上の方向け)
◆ 表替え(おもてがえ)がおすすめのケース
畳床(芯)がまだしっかりしている 畳の段差が少ない 畳を踏んだときフワッと沈まない
10年経っていても、状態が良ければ 表替えで十分キレイに復活します。
◆ 新畳がおすすめのケース
畳が大きくへこむ、ふわふわする カビや湿気の影響が強い 畳床が劣化して軽くなっている 20年以上替えていない
特に 来客用の和室を年末できれいにしたい方は、新畳の方が見栄えが格段に良くなります。
畳工房大和では、畳の状態を無料で診断し、
「表替えでいいのか」「新畳が必要なのか」を正直にお伝えしています。
国産畳・和紙畳・樹脂畳…何を選べばいい?
10年以上ぶりの畳替えでは、素材選びも重要です。
福山市でも人気なのは次の3種類。
● 国産い草畳
香りが良い 和室らしい美しさ 足ざわりが柔らかい → 来客用・寝室に人気
● 和紙表(ダイケン)
色が褪せにくい ダニ・カビに強い 子ども部屋・リビング向き → 小さなお子さんのいるご家庭におすすめ
● 樹脂畳(セキスイ美草)
カラー豊富で現代風に 変色しない ペットのいる家庭でも強い → おしゃれにしたい方に人気
用途や希望を聞きながら、最適な素材をご提案します。
年末は予約が集中するのでお早めに
例年、12月は畳替えの予約が大変多く、
特に中旬〜下旬はすぐに枠が埋まります。
畳工房大和では、
・見積もり無料
・サンプル持参で出張説明
・即日仕上げ(内容による)
にも対応しています。
「今年こそ畳を替えたい」と思った方は、早めのご相談がおすすめです。
お問い合わせ先
(地域密着で丁寧に対応します)
畳工房大和(たたみこうぼう やまと)
広島県福山市引野町4-9-40
TEL:084-940-3886
地域密着で、お客様の暮らしに寄り添った畳替えをご提案します。





